この記事では、こんな悩みに応えていきます!
自分は読書が趣味で年間100冊以上本を読んでいます。
読書術に関する本もたくさん読んできたので、その中から厳選しておすすめできる本を紹介していきます。
Contents
読書術おすすめ本5選
読んだら忘れない読書術
・「自己成長」と「行動の変化」が最終目標
・「アウトプット」と「スキマ時間」を意識する
・読書術とは、いわば時間術である
ベストセラーの「アウトプット大全」で有名な樺沢紫苑(かばさわしおん)さん
この人の読書術が学べる名著「読んだら忘れない読書術」
読書は「自己成長」や「行動の変化」が最終目標!!
と語られる一方で、「楽しむ読書でなければ自己成長は得られない」ともこの本には書かれてあります。
「読書をエンタメとして捉えるのはダメだ」と勝手に思い込んでいた自分にとっては救われる言葉です。
そのほかにも、「記憶に残る読書術」や「本の選び方」などが書かれてあり、早くいろんな本を読みたくなるそんな一冊です。
知識を操る超読書術
・速読よりも「スキミング」
・本を読む準備をする
・予測読み、要するに読み、しつもん読み
こんな経験がある人も多いと思います。
メンタリストDaiGoさんの著書「知識を操る超読書術」
本書では改善策として、「本を読む前に準備が必要」だと書かれています。
具体的には本を読み始める前に、「なぜこの本を読もうと思ったかをメモする」です。
・何に興味をもったのか?
・どんな知識を得たいのか?
・どんな状態になりたいのか?
このあたりを書き出すことで、本を読むモチベーションが下がったときに初心にもどる事ができます。
それに、常にどんな知識を得たいのか?を意識しながら読むことで記憶に定着させることもできます。
未来のきみを変える読書術
・本とネットの情報は異なる
・読書をすると頭に「知のネットワーク」が構築される
・「絶対に正しい解釈」は存在しない
基本的には学生向けにかかれてある本ですが、内容が本質的なので社会人にもおすすめできる本になっています。
こんなふうに自分も考えた事があります。
ただこの本には明確に違いがあると書かれています。
・検証の厳しさの違い
・構造の違い
主な違いはこの2つです。
ネットだと誰でも簡単に情報を流せるのに対して、本は編集者、校閲者の厳しいチェックを受けています。
1冊の本には何人もの情熱や知が注がれています。
東大読書
・「取材読み」で論理の流れをクリアにする
・「整理読み」で一言で説明する力をつける
・「検証読み」を実施して多面的な見方を身につける
・「議論読み」で本の内容をしっかり記憶に定着させる
さまざまな読み方が紹介される中で、自分が1番気に入っている読み方は「検証読み」です。
「検証読み」とは、複数の同ジャンルの本をなるべく同じペースで読み進めていき「共通点」と「相違点」を探し出していく読み方です。
「検証読み」のメリットは意見の偏りを避けられるので、多面的なものの見方ができることです。
・相違点
たとえば読書術に関する本の場合、「速読がおすすめ」と書かれてある本もあれば、「速読は全く意味がない」と書かれてある本もあり、これが相違点です。
1冊の本だけを読んでいると、その著者の意見に自分が流されてしまう事があります。
複数の本を読んで「いろんな考え方があるだ!」と理解すれば「自分はどう思うか?」と思考するきっかけにもなり、より深く本を読む事ができます。
・共通点
読書術の本を複数読んでいて、自分が気づいた共通点は「本を全部読まない」という考え方です。
これまで読書術の本を10冊以上読みましたが、「本を1から10まで読む必要はない」と発言している著者はたくさんいます。
こんなふうに共通点を見つけたら、それが「本質的な考え方」の可能性は高いと思います。
レバレッジリーディング
・明確な目標を持って読書をする
・20:80の法則
・読書は習慣を合わせる
・読まないと決めたところは捨てる
読書を「自己投資」として考える場合、気分が乗った時だけ読むんじゃなくて、「読書を習慣」にする必要があります。
「読まないといけない」と思えば思うだけ、読書が苦痛に感じてしまうと思います。
著書に書かれてあるのは、もともとの習慣に読書を合わせる方法です。
電車で通勤している人なら「電車に乗る習慣」があるので、「その時間は本を読む」と決めれば毎日読書をする時間が確保できます。
自分も「お風呂に入る時は必ず読書する」と決めているので、読書を習慣化できています。
ただ読書を習慣化しようと思うより、もともとある習慣に読書を合わせれば、驚くほど習慣化しやすくなるので読書を習慣化したい人は1度試してみてください。
読書術おすすめ本を無料で読む方法!?
今回紹介した読書術の本は、「効率的な読書術を知りたい」という人はもちろん、これから「読書を習慣にしていきたい」と思っている人や「読書のモチベーションが上がらない」と感じている人にもおすすめできる良書です。
こんな人におすすめなのが、以下3つのサービスです。
自分はこの3つのサービスをつかって読書量が圧倒的に増えました。
人によっては向き不向きがあると思うので、まずは無料体験で自分にあっているサービス探して利用してみてください。
Amazonオーディブル
車の運転や家事をしながら読書がしたい人におすすめ!耳で本が聴ける!
この記事で紹介した本の中でAmazonオーディブルで聴ける本は以下の3冊です。
・知識を操る超読書術
・東大読書
・レバレッジリーディング
自分が3つのサービスで1番気に入っているのが、Amazonオーディブルです。
毎日通勤時に車の中で聴いているので、インプット量が爆上がりしました。
今なら30日間無料で本が聴き放題なので、使ったことのない人はぜひこの機会に耳で本を聴く体験をしてみてください

Kindle Unlimited
スマホやタブレットで本を読む人におすすめ!電子書籍が読み放題!
この記事の中で紹介した本の中でKindle Unlimitedで読める本は以下の1冊です。
・東大読書
自分は普段からスマホで本を読む事が多いので、電子書籍が読み放題のKindle Unlimitedは重宝しています。
ビジネス書は1冊1500円くらいなので、読み放題980円はコスパ良すぎです。
1冊でも読むと元が取れるので、読みたい本があるかぎり利用しない方が損するレベルです。
今なら初月無料で読み放題なので、ぜひ本を読みまくってください。

本の要約サービスflier
時間がないけど本をたくさん読みたい人におすすめ!
本をわかりやすく要約してくれるサービス!
この記事で紹介した本の中でflierの要約が読めるのは以下の4冊です。
・読んだら忘れない読書術
・知識を操る超読書術
・未来のきみを変える読書術
・東大読書
10分で要約が読めるので、時間がどうしても作れない人も、スキマ時間で1冊サクッと読めるので手軽にインプットしたい人にはおすすめです。
ちなみに自分は読むスピードが異常に遅いので、1冊の要約を読むのに約15分ほどかかります…笑
今ならゴールドプランの2000円が7日間無料なので、要約サービスの利用を検討してみてださい。
flierの公式サイトはこちら
