そんな人に向けてこの記事は書いてあります。
可変式ダンベルのFLEXBELL(フレックスベル)を気に入って使っている人も多いと思いますが、1つ大きな弱点がありますよね
そう重量変更が4㎏刻みという事です。
こんな風に、同じ悩みを持っている人は多いと思います。
でも実はちょっとした一工夫をするだけで、FLEXBELLを2㎏刻みで使う事が出来るんです。
という事で今回は、FLEXBELLを2㎏刻みで使える裏技を紹介していきます。
FLEXBELLを2㎏刻みで使う方法
2㎏刻みで使う方法を先に行ってしまうと、1㎏のプレートと2㎏のプレートを入れ替えるだけです。
これだけだと分かりずらいので、詳しく説明していきます。
まずFLEXBELL(フレックスベル)には2種類のプレートがあります。
この左のプレートは2㎏右は1㎏になります。
そしてこの本体はプレートが固定されていて、シャフトも合わせて2㎏になります。
通常通りにFLEXBELLを使うと、1番内側に1㎏のプレートがくっついてきます。
1番内側の1㎏以外はすべて2㎏になるので普通に使うと
2㎏→4㎏→8㎏→12㎏→16㎏→20㎏→24㎏→28㎏→32㎏
この順番に9段階重量変更が可能です。
今回の裏技ではFLEXBELLの「1番内側にある1㎏プレート」と「外側の2㎏プレート」を入れ替えるという事です。
この方法を使うと
6㎏→10㎏→14㎏→18㎏→22㎏→26㎏
通常の9段階に+6段階を加えることが出来て合計で15段階になります。
自分も最初はそう思っていましたが、1番外側の2㎏プレートだけ少し構造が違うみたいで、付けられませんでした。
プレート同士で下は固定できましたが、1番外側の2㎏プレートは上に出っ張りがなく固定できませんでした。
※この状態で筋トレしたら間違いなくケガするので気を付けましょう!!
FLEXBELLを2㎏刻みで使う方法のデメリット
メーカー推薦してるものではない
あくまで、この方法はメーカーが「こんな使い方もできますよ~」と言っているのではなく、ネットで広まった言わば一般人が勝手にやり始めた方法になります。
なのでこの方法で使用していて「すぐ壊れたじゃん」とメーカーに問い合わせしても保証はされません。
つまり「自己責任でお願いします」という事です。
ただ何回かこの方法で筋トレしていますが、今のところ特に問題なさそうです。
表記は変わらない
当たり前ですが、今何㎏かを表す表記は変わりません。
写真の実際の重量は、左が6㎏で右が4㎏です。
計算すれば分かりますが、とっさに今何㎏か知りたい時は不便ですね。
それにいろいろ場所を変えていると「あれ?1㎏のプレートどこ行った?」と場所が把握できなくなる事もあります。
面倒くさい
まあこれだけ書いといて、こう言うのもなんですが滅茶苦茶めんどくさいです。笑
そもそもプレートをいちいち変えるのが面倒で、この可変式ダンベルのFLEXBELLを買ったのに、プレートの順番を自分で変え始めたら本末転倒ですよね。。。
それでも、どうしても筋トレの種目によっては「今10㎏が欲しいんだよなー」という時があるので、たまに使っています。
面倒くさい人は新型を買おう
この裏技はFLEXBELLのデメリットを補えるので、もちろんいいやり方だとは思うんですがやっぱり面倒くさいと思います。
そお言う人には新型のFLEXBELL Increment Edition(インクリメント エディション)をおすすめします。(名前カッコええ
この新型のFLEXBELLなら最初っから2㎏刻みで重量変更ができます。
それ以外にも、旧FLEXBELLのデメリットをほとんど改善して、現時点で最も完璧に近いダンベルだと思っています。
詳しくは記事にしてあるので読んでみて下さい。
まとめ
FLEXBELLは旧型でも十分優秀なダンベルなので、新型まで買う気が起きないという人はこの裏技を使って筋トレのバリエーションを増やしてほしいです。
旧新どちらにしても、FLEXBELLで筋トレ効率が上がるのは間違いありません。
最近筋トレのモチベーションが上がらないという人は、筋トレのモチベーションを上げる方法を記事にしてあるので、こちらもよかったら見てみて下さい。