- 上手に話したいけどオドオドしてしまう
- 沈黙が怖い
- 目を見て話せない
こんな風に考えて、1人で悩んでいませんか?
今回は、そんなあなたにオススメのコミュニケーション本を紹介していきます。
「コミュニケーションで悩んでいるのに本を読んでる場合じゃない」
と思うかもしれませんが、本を読んでコミュニケーションのコツを掴むことはとても大切です。
もちろん本を読むだけで問題は解決しませんが、本に書いてある内容を1つでも実際に試してみることで解決策は見つかるはずです。
Contents
コミュニケーションで悩んだら読む本5選
人は話し方が9割
この本に書かれてある、話し方の基礎コミュニケーションの3大原則が1番印象的で自分は今でも意識しています。
・人は誰もが自分に一番興味がある
・誰もが自分を認めてほしいと熱望している
・人は自分をわかってくれる人を好きになる
この3つを常に意識するだけでコミュニケーションの方法が変わってきます。
他にも、「好かれる話し方のコツ」や「嫌われる話し方の共通点」などが書かれてあり、コミュニケーションを大切にしたい人にはおすすめの1冊です。
伝え方が9割
この本で一番印象的なのは「自分の頭の中をそのままコトバにしない」という一文です。
意中の女性をデートに誘う時、頭の中の「デートしたい」という気持ちのそのままコトバにして「デートしてください」と伝える人がほとんどだと思いますが、この伝え方ではダメだとこの本には書かれています。
自分の頭の中をそのままコトバにしない
↓
相手の頭の中を想像する
↓
相手のメリットと一致するお願いをつくる
この3つのステップで伝え方が劇的に変わります。
本にはもっと詳しく書いてあるので、気になって人は本を手にとって見てください。
超雑談力
この本なにがすごいって目次が○✕で書かれてあり、すごくわかりやすいです。
✕がんばっておもしろい話をしようとする
○ただ会話のラリーを続ける
このように知っていれば怖くないルールがわかりやすく書かれてあるので、読書が苦手な人にもおすすめの一冊です。
自分は今でもコミュニケーションで悩みがあった時は、目次を眺めて気になった所を読み直し雑談力を上げています。
雑談の一流、二流、三流
雑談がの一流がどのようにコミュニケーションをとっているかを問題形式で読み進めることができるので、楽しみながら雑談のテクニックを学ぶことができます。
例えばこんな感じ↓
三流は、挨拶だけして終了し、
二流は、挨拶にひと言つけ加え、
一流は、どうする?
こんま風になかなか難しいです。
ネタバレになってしまいますが答えは次の通り
「一流は、挨拶にツープラスする」です。
一流は先に「話しやすい空気を作ることが上手」と書かれています。
会話のエンジンをかけるように、挨拶にふた言追加させてからコミュニケーションをとれば沈黙になる恐れを回避できます。
おもろい話し方
お笑いのプロが教える
「コミュ力×お笑い力=雑談力」を高める神講義!
上記の本と比べるとお笑いに特化している本になりますが、コミュニケーションをとる上で笑いは外せない要素になります。
面白く話すための具体的なテクニックが書かれてあり、実践したくなる内容ばかりです。
例えばエピソードトークのテクニックで、「話にタイトルを付けるだけでおもしろさ2倍増し」という話があります。
そのテクニックを実際に奥さんに試したところ、思ったより笑ってくれたのでエピソードトークの時は使いまくっています。笑
コミュニケーション本を無料で読むならオーディブル
「雑談の一流、二流、三流」以外ならAmazonオーディブルで無料で読めます(聴けます)
・仕事が忙しくて読書する時間がない
・目が疲れるから読書は苦手
こんな風に感じている人にAmazonオーディブルをオススメします。
・仕事が忙しくて読書する時間がない→運転中などのスキマ時間に聴ける
・目がつかれるから読書は苦手→耳で聴いて読書できるので目は疲れない
自分もなかなか本を読む時間が作れなかったんですが、オーディブルなら家事をしながらや運転中に耳で読書ができるので、手軽にインプット量を増やせて助かっています。
注意点としては、解約をしないと月額1500円の料金がかかってしまいます。
「とりあえず1冊無料で聴ければいい」と考えている人はきちんと解約をしましょう。
解約をしても同じ本なら何度でも聞けるので、実質無料で1冊手に入るということです。
解約方法も簡単なので心配は要りません。
30日以内に退会すればお金はかからないので、まずは本を聴く体験を1度味わってみてください。
コミュニケーションで悩んだら読む本・まとめ
人と話をしているだけでは理解しにくい、「コミュニケーションに大切なポイント」や「心構え」などが、本を読むことで理解することが出来ます。
もちろん本を読むだけで、劇的にコミュニケーション力を上げることは難しいですが、
本を読む
↓
実際に本の内容を試す
↓
会話に対して苦手意識がなくなる
↓
コミュニケーションが楽しくなる
↓
本を読む
このリズムに入ってしまえば、これから先人と話すことが怖くなくなります。
本を読んで、今よりさらにコミュニケーションを楽しみましょう。