どーも!カイジ(@kaijiblog)です!
最近では、趣味が筋トレと言う人が増えたと思います。
ただ筋トレを始める最初の悩みとして多いのが、
・自重トレーニング(自分の体重を利用して行う筋トレ)
・ウエイトトレーニング(筋トレ器具を使って行う筋トレ)
「この2つの、どちらを選んで筋トレすればいいのか分からない」と悩む人は多いと思います。
この記事を読めば、
・「自重トレーニング」のメリットとデメリットは?
・「ウエイトトレーニング」のメリットとデメリットは?
・自分がどっちのトレーニングが向いているの?
この悩みを解決します。
Contents
ウエイトトレーニングメリット
成長が分かりやすい
ウエイトトレーニングのメリットとして大きいのは、成長が分かりやすいという事です。
自重トレーニングだけやっている人と比べて、見た目に大きく変化が現れます。
もちろん扱っている重量にもよりますが、自重よりも基本的に大きい負荷がかけられるので、継続すればより筋肉がつきやすくなります。
それに筋肉が成長するにつれて、持てる重量が大きくなっていくので、数字ではっきり「成長」を感じられます。
なのでウエイトトレーニングをオススメする理由は、成長が感じられて楽しいから!!
ですね。
モチベーションが上がる
やっぱり筋トレでモチベーションが上がりやすいのは「ウエイトトレーニング」ですね。
自分の中で目標を作れば、自然とジムに向かう足が軽くなると思います。
・筋肉を大きくする
・ベンチプレス100㎏上げる
・フィジークやボディビルの大会にでる
こんな風に目標を作りやすいのも、ウエイトトレーニングのメリットと言えます。
でも家で筋トレする時ってモチベーション上がらない…
と言う人はモチベーションを上げる方法についても書いてあるので合せて読んでみて下さい。
できる種目が多い
「できる種目が多いと何がいいの?」と思うかもしれませんが、種目が増えれば飽きずに筋トレを楽しむ事が出来ます。
いつも腕立て伏せやスクワットしかできないとそのうち飽きてしまいます。
やっぱり筋トレを始めたからには、ずっと継続できた方がいいので、種目が多くて飽きずにできるのは大きなメリットと言えます。
ダンベルを買うだけでも、できる種目がかなり多くなるので、ウエイトトレーニングはオススメです。
ウエイトトレーニングデメリット
ケガ
ウエイトトレーニングは自分の限界に挑戦し続けるトレーニングになるので、一歩間違えるとケガの原因になります。
腱鞘炎(けんしょうえん)といった軽いものもあれば、骨折という大ケガの可能性もないとは言い切れません。
とはいえ正しいフォームできちんと行えば、基本的にケガの心配は少ないので、あくまで自重トレーニングと比べたらの話です。
場所
「できる場所が限られてくる」これは大きなデメリットかもしれません。
今すぐ筋トレしたくても、わざわざジムに向かわないとできないのは不便です。
家でウエイトトレーニングをしている人も、その筋トレをする場所を確保するのが大変だと思います。
まとまった場所がいるので家族から許可を得るのも大きな障害となります。
お金
ウエイトトレーニングをするには、多かれ少なかれお金がかかります。
ジムに行くにしても月数千円かかると思いますし、家で筋トレするにしても最初は器具を揃えるのに数千~数万はかかりますね。
ただここで言いたいのが、普通趣味にはお金かけますよね?
釣り→釣り竿や餌代など
ゲーム→ゲーム代
読書→本代
料理→材料費
今思いついただけでも、これだけ趣味にお金はかかります。
「お金をかけたんだから続けなきゃ」と思うためにも多少の出費はしかたないと思います。
ウエイトトレーニングに向いている人
・筋肉を大きくしたい人
・本格的にトレーニングしたい人
・より早く成果を出したい人
・成長を楽しみたい人
このあたりに当てはまる人は、ウエイトトレーニングを選ぶ事をおすすめします。
今まで持てなかった重量が、何カ月後には持てるようになっているのって、ワクワクしませんか?
やっぱり成長を楽しめるウエイトトレーニングはオススメです!!
自重トレーニングメリット
手軽
自重トレーニングのメリットは何といっても手軽な所です。
基本的に筋トレしたいと思ったら、今すぐにでもできます。
道具を使わなくていいので場所にも制限がありません。
友達と家にいたとして「暇だな、筋トレする?」くらいの軽いノリでてがるにできるのは自重トレーニングの一番のメリットだと言えます。
ながらトレーニングができる
どこでもできるだけでなく、何かをしながら筋トレができます。
テレビを見ながら
YouTubeを見ながら
友達と喋りながら
こんな事が可能になってきます。
ウエイトトレーニングでもできなくはないですが、重りをもっている分集中しないと危険なのでおすすめできません。
それにながらトレーニングとまでいかなくても、テレビのCM中や友達がスマホをいじっている、隙間時間を有効に使えるのも自重トレーニングのメリットです。
自重トレーニングデメリット
効率が悪い
自重トレーニングはウエイトトレーニングト比べて効率が悪いです。
自重トレーニングは自分の体重を利用して行うため、自分の体重が軽ければ軽いほど負荷が少なくなります。
仮に自分の体重が100㎏あったとしても、100㎏すべてを筋トレに利用できるわけではないですし、それ以上の負荷をかける事はでいないので効率が悪くなります。
大きくならない
もちろん全く筋肉が大きくならないわけではないですが、自重トレーニングでは限界があります。
たまに海外の人で「自重だけでこんな体になりました!!」みたいな画像を見ることがありますが、よっぽどハードにトレーニングしないと無理だと思います。
昔自分も「こんな体になれるなら自重でいいじゃん!!」と思って自重トレーニングを数年間続けていましたが、ほとんど体に変化はありませんでした。
まあ自分の筋トレの頻度が少なかったり、追い込みが足りなかったのかもしれませんが、ウエイトトレーニングをしている今の方が確実に体の変化を感じます。
自重トレーニング向いている人
お金をかけたくない
手軽に筋トレを始めたい
筋肉をそこまで大きくしたくない
自重トレーニングに向いている人はこの辺の人ですね。
自重トレーニングはお金を1円もかけずにできるので「とりあえず筋トレやってみるか」くらいの人には向いていると言えます。
手軽に始めらて、筋トレを隙間時間にしたいと思っているなら、自重トレーニングをおすすめします。
まとめ
これでウエイトトレーニングをおすすめする理由が分かったと思います。
もちろん同じ筋トレなので、自重トレーニングを悪く言うつもりはありません。
ただ、せっかく始めるなら成長を楽しみながら長く筋トレを楽しんでほしいです。
自分の体を鍛える事が趣味なんてとても素敵なことなので、これを読んでいるあなたにはどうか筋トレをずっと続けて行ってほしいです。
もちろん自分も一生筋トレを続けていきます!!
自重にしてもウエイトにしても、筋トレにはプロテインは欠かせないと思うので、自分のおすすめしているプロテインについての記事もあるので、よかったら合せて読んでみて下さい。