この記事では、こんな悩みにこたえていきます。
年間100冊以上の本を読んでいる自分が、内容もよく読みやすい本を選んで記事にしました。
自分も昔、
本を買う
↓
内容が難しい
↓
頭に入らない
↓
読書きらい
こんなことを何度も繰り返し挫折しました。
そういった経験をしているので、今回は読書が苦手な人に本当におすすめできる本を厳選してあります。
気になる本があれば、是非読んでみてください。
アウトプット大全
この本は、日本で初めてアウトプットに特化したアウトプットの決定版とも言える1冊。
・インプットとアウトプットの黄金比は3対7
・インプットは自己満足
・アウトプットは自己成長
・2週間で3回以上アウトプットすれば記憶に定着する
このようにアウトプットの重要性について網羅的に書かれています。
自分自身、本が好きで年間100冊は本を読んでいるんですが、インプットに対して圧倒的にアウトプットが足りていませんでした。
この本を読んでアウトプットの重要性に気づいてからは、本を読んだらすぐにアウトプットするというのが習慣になってきました。
これからもどんどんアウトプットしようと思えた1冊です。
習慣が10割
「人の能力に差はなし。あるのは、習慣の差」だけである。
もうこの一言だけでしびれました。
習慣にしたくてもできてないことって沢山あると思います。
・読書
・筋トレ
・早寝早起き
・勉強
どれも習慣にできればいいことだとはわかっていても、習慣化するのは難しいですよね。
自分もブログを習慣化したくて、この「習慣が10割」を手に取りました。
「毎日更新するぞー」と言っては挫折
「朝4時に起きて書くぞー」と気合をいれては続かず…
習慣化の才能がありませんでした。
・とにかく「ハードル」を下げる
・「1個前の習慣」を決める
今はこの2つを実践して、毎日ブログを書くことを習慣化しています。
「毎日の習慣で人生変えてやるー」と思えた1冊です。
多動力
ホリエモンこと堀江貴文さんのベストセラー「多動力」!!
多動力とは自分のやりたいことを色々とやりまくる力のことです。
サルのようにハマり、ハトのように飽きろ
こんなふうに表現されています。
堀江さん自身、「YouTube」「オンラインサロン」「メルマガ」などの発信活動のほかに会社の設立やロケットを開発、和牛を売り出したりとまさに多動力の塊のような人です。
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
理由は今後インターネットの力で業界のタテの壁が溶けていくからです。
・スーパーのライバルがAmazonになったり
・テレビ局のライバルがYouTubeになったり
・トヨタのライバルがGoogleになったり
こんなふうに業界のタテの壁が溶けていく時代に必要な能力が、「多動力」だとこの本には書かれてあります。
大事な会議でスマホをイジれ
こんなふうに堀江さんらしい極端なことも書かれていますが、その辺をエンタメとして読んでも面白い1冊です。
嫌われる勇気
しっている人が多いと思いますが、世界的なベストセラー「嫌われる勇気」。
自己啓発の父と言われている、アルフレッド・アドラーが提唱するアドラー心理学を分かりやすくまとめた本です。
・悩みの全ては人間関係
・承認欲求を捨てる
このような題材で、哲人と青年の議論が進んでいく話になっています。
自分がこの本で1番印象的な言葉は「課題の分離」です。
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」
馬を水辺に連れていくこと=自分の課題
実際に水を飲むかどうか=他人の課題
「他人の課題まで気にするな!!」
という強いメッセージが書かれてあります。
夢をかなえるゾウ
ドラマ化もされるくらい大ヒットした「夢をかなえるゾウ」
さえないサラリーマンに「ガネーシャ」というあやしい神様が、関西弁で成功するためのアドバイスをする小説形式の自己啓発本です。
エンタメとして読んでも面白いくらい、笑いあり感動ありの本になっています。
ガネーシャはタバコを吸うし甘いものを食べまくるし、と神様とは思えないだらしなさをしていますが、言うことは的確で刺さる言葉ばかりです。
・靴を磨く
・トイレ掃除をする
・腹8分目に抑える
・コンビニでお釣りを募金する
・まっすぐ帰宅する
・環境を変える
・他人の長所を盗む
・自分の長所を他人に聞く
・運がいいと思い込む
・やりたい仕事を探し続ける
こんなふうにガネーシャから実践できる具体的な課題がだされます。
本を読んだ後に「で、何すればいいの?」となってしまう事がなく、すぐアウトプットできるので本を読み進めながらすぐ行動がしたい人にはおすすめの1冊です。
チーズはどこへ消えた?
世界的なベストセラー「チーズはどこへ消えた?」
変化の大切さを物語で分かりやすく説明している本です。
・変化するのは怖いし嫌
・現状維持が1番
そう思うのが人間として当然です。
ただこの本には、
・現状維持は破滅を招く
・恐怖は自分が勝手に作り出している
と書かれています。
進化論で有名なダーウィンの言葉にこんなものがあります。
生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである。
「チーズはどこへ消えた?」はまさにこの言葉の意味、大切さを分かりやすく描いた物語です。
発売から何十年も経っている今でも色あせない、ビジネスパーソンに役立つ内容になっています。
まとめ
・アウトプット大全
・習慣が10割
・多動力
・嫌われる勇気
・夢をかなえるゾウ
・チーズはどこへ消えた?
紹介してきたすべての本が、読書が苦手な人でも読みやすく内容も濃くなっているのでおすすめできます。
読書は最もコスパの良い自己投資だと思っているので、あなたも気になった本があれば是非手にとって自己成長を感じてみてください。
そんな人は、自分が実際に「読書を習慣化するためにやってきた方法」を記事にまとめてあるので、よかったら合わせて読んでみてください。