こんな疑問に答えていきます。
ホリエモンこと堀江貴文さんといえば、トゲのある発言で有名ですよね。
相手がどれだけ偉い人でも、自分の思ったことをハッキリ言葉にするので、見ていてスカッとする反面ひやひやする場面もよく見かけます。
そんなホリエモンの書く本も、期待通りホリエモン節全開な物が数多くあります。
自分はホリエモンの書籍はたくさん読んできたので、そんな自分がおすすめする本を紹介していきます。
Contents
ホリエモンこと堀江貴文さんってどんな人?
1972年福岡県八女市生まれ。
・実業家
・元 株式会社ライブドア代表取締役CEO
・ロケットエンジンの開発
・スマホアプリのプロデュース
・オンラインサロンの開催
・YouTubeやSNSでの発信
・有料メールマガジン配信
ホリエモンは、肩書きをいいだすとキリがないくらい多岐にわたって活躍している人物です。
ホリエモンのおすすめ本 多動力
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
多動力とは、「異なるいくつものことに次から次へとハマる力」
・サルのようにハマり、鳩のように飽きる
・目指すべきは完璧ではなく完了
・自分の時間を取り戻す
・仕事の効率化を考える
・レバレッジを使う
これらを実践して「多動力」を身につければ、仕事も遊びも境目がなくなり、人生がワクワクで埋め尽くされると書かれています。
これからの時代はホリエモンのような有名人だけでなく、自分のような普通の人にも「多動力」は必要な能力だと感じました。
ホリエモンのおすすめ本 ゼロ
誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。
・何事も「できる理由」を考えて実行する
・小さな成功体験を積み重ねる
・ゼロの自分にイチを足す
人間には平等にチャンスがあり、いかにそのチャンスに飛び込んで行けるかが、今後の人生を大きく左右するんだなと感じました。
小さなイチを足す努力をしようと思えた1冊です。
「刑務所の中じゃないんだからできることは全部やれ」この言葉はホリエモンにしか言えない強烈な名言で、定期的に思い出すようにしています。
ホリエモンのおすすめ本 バカとつき合うな
善意のバカは本当にタチが悪い。バカにもいろいろあるけど、自分がいいことをしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。つまり、バカの中でも止めようのないバカという意味で最悪です。(西野亮廣 本文より)
我慢を美化してしまうケースは、世の中にたくさんある。嫌な上司に付き合うのも、これは我慢だから、社会人としての成長になるんだ、とかね。つまり、バカと付き合うのもいいこと、というとんでもない考え方をしはじめる。(堀江貴文 本文より)
自分はもともと西野亮廣さんは好きだったんですが、この本でホリエモンにも興味もちました。
真面目な人ほど、バカの相手をして消耗してしまいます。
バカとは向き合わずに、「スルーする」ことが大切だと教えてくれる1冊です。
本書にはいろいろな「バカ」が書かれてあるので、読み物として単純に面白いと感じました。
ホリエモンのおすすめ本 ハッタリの流儀
突き抜けるために必要なのは「実力」よりも「ハッタリ」だ。
SNS時代には無謀な挑戦を掲げること自体が最大の価値になる。
・無謀な挑戦がビジネスになる時代になった
・みんなに無理と思われるような挑戦しろ
・ハッタリをかませ
・安くていいものは溢れている
・スペック、クオリティで差別化は無理
・ストーリーでしか差別化できない
この本に書かれてある内容は、まさに自分がやっているブログやSNSに関係のある考え方なのですごく自分には刺さりました。
ホリエモンのおすすめ本 最大化の超習慣
成功を勝ち取るのに、特別な能力はいらない。
ポイントは「手持ちの能力」の最大化だ!あなたのパフォーマンスを最大化する、
ホリエ式・働き方ルーティン!ホリエモン、最高傑作。
「ぼくのメソッドをここまではっきり明かすのは初めてだ」(著者)
・時間コスパを最強にする習慣
・仕事を細切れに分解する
・スマホで「すきま時間」を有効活用する
本書を読んで1番好きな話は、時間コスパの話です。
仕事を細切れにして、すきま時間にすることを決めておく。
自分自身これを実践しています。
今まで「時間がなくてブログが書けない」と悩んでいたんですが、すきま時間を活用して今では毎日少しずつ執筆しています。
ホリエモンのおすすめ本 まとめ
・多動力
・ゼロ
・バカとつき合うな
・ハッタリの流儀
・最大化の超習慣
ホリエモンの本を読む前は、「極端は発言ばかりして炎上している人」という印象しかありませんでしたが、本をよんでもらえばわかる通り発言には一貫性があります。
・すぐ行動しろ
・他人なんか気にするな
・自分の時間を生きろ
・人生を遊び尽くせ
こんなふうに言ってくれる人は今の時代少ないかもしれません。
ホリエモンの本を読むといつも叱咤激励(しったげきれい)を受けているように感じ、モチベーションがあがります。
あなたも、気になる本がありましたら是非一読をおすすめします。
