こんな疑問に答えます。
結論から言うと必要なものは
- シューキーパー
- 手入れセット
- インソール
- 靴べら
この4つです。
必要ないんじゃない?と思うかもしれませんがどれも重要なので順を追って説明していきます。
ドクターマーチンを買ったら揃えるもの4つ
シューキーパー
必要度MAX
まず必ず必要になってくるのがシューキーパーです。
これは買わないとドクターマーチンが消えて無くなると思ったほうがいいくらい必要です。
ドクターマーチンに限らず革靴は、履けば履くだけシワができて型崩れが起こります。
そのシワや形崩れをを伸ばさずに放置してしまうと、靴が潰れてきて最悪の場合は穴が開くことがあります。
それから革靴はスニーカーと比べて通気性が全くないので、放置するとビックリするほど湿気ます。
そう思うかもしれませんが、湿気が増えると菌が増えてカビの原因になってしまうのでシンプルに足が臭くなります。
シューキーパーは「足から悪臭を放ちながらボロボロのドクターマーチンを履きたいマニアックな人」以外は必ず手に入れて欲しいのでぜひ検討してみてください。
インソール
必要度0〜5
インソールに関しては『必要な人』と『不必要な人』がいます。
- サイズの微調整がしたい
- 履き心地を良くしたい
こんな人はインソールを検討してみてください。
サイズの微調節
ドクターマーチンはハーフサイズ(25.5や27.5など)が存在しないので人によってはジャストサイズで履けません。
そこで必要になってくるのがインソールです。
インソールを入れることで、少しですが革靴内の空間がせまくなりハーフサイズ小さい靴を履いているような状態にできます。
自分は28㎝のマーチンを履いていますが、そのまま履くと少し大きく靴擦れしてしまいます。
ただ普段からインソールを入れているのでジャストで履けています。
サイズが少し大きいと感じている人は、一度試してみてください。
履き心地の向上
ドックターマーチンは元から普通の革靴と比べると、履き心地がいいですが、インソールを入れると次元が変わります。
革靴特有の硬さがなくなるので、スニーカーと言っても過言じゃありません。
ちょっと言いすぎましたが、本当に自分は感動したのでインソールはおすすめします。
手入れセット
必要度4
ドクターマーチンを持っているのに手入れセットを持っていないのは、ドクターマーチン様に失礼なので今すぐ手に入れてください。
手入れセットはドクターマーチンを大切に履くために必要なのはもちろんですが、カッコよく履くためにも必ず必要になります。
このままでも十分かっこいいですが、ちゃんと手入れをするとここまでカッコよくなります。
一枚目の写真は新品の状態です。
新品以上にピカピカな新品になるの凄すぎませんか!?
手入れ方法をまとめて記事にしてあるので、よかったら参考にしてみてください。
靴べら
必要度3
人によっては必ず必要というわけではありませんが、あると意外に便利です。
革靴を履くのって地味にストレスだと思うんですが、こいつを使うことによってストレスフリーになります。
それに革靴を履くたびに踵部分を毎回踏んでしまうと、革に負担がかかってしまうので、よくありません。
スッと履けてドクターマーチンも大切にできるのでぜひ検討してみてください。
ドクターマーチンを買ったら揃えるのもまとめ
- シューキーパー
- 手入れセット
- インソール
- 靴べら
主にドクターマーチンを大切に履くために必要なものを紹介しました。
個人的にこの中で1番必要なのはシューキーパーだと思います。
ドクターマーチンを守るためにシューキーパーだけでも手に入れてください。
ドクターマーチンは高価なものなので、しっかりメンテナンスして長く履いていきましょう。