・もっとたくさん本を読みたいのに目がチカチカする
こんな悩みを持っていませんか?
自分も昔、読書をしようとして本を開いたのはいいものの、数ページ読んだだけで疲れてしまい、そのまま「積読状態」なんてことが多々ありました。
そんな自分もこれから書く内容を実践して、今では年間100冊以上の本を読んでいます。
本をたくさん読めばいいと言うわけではありませんが、やっぱり本を読みたいのに疲れてしまい読めないのは辛いですよね。
あなたも疲れる原因を理解して、疲れない読書を体験して見てください。
Contents
読書をすると疲れる原因
・タイトルだけ見ていきなり読んでいる
・難しすぎる本を読んでいる
・本選びを間違えている
タイトルだけ見ていきなり読んでいる
タイトルを見て「なんとなく気になる」と思った本をいきなり読み始めていませんか?
いきなり読み始めてもゴールが定まっていないので行き当たりばったりの読書になってしまいます。
なのでタイトルや目次からこの本の内容を予測します。
その上で
・自分はこの本から何を得たいのか
・本を読み終わった後どんな状態になっているか
そんなことを考えながら読書を進めます。
ただ読書をするより目的が定まっているので内容が頭に入りやすく、本を読んでいて疲れることのありません。
難しすぎる本を読んでいる
疲れてしまう原因で1番多いのが今の自分では理解できないくらい難しい本を読んでいるパターンです。
難しい本を選んでしまうと最初のページから心が折れてしまいます。
そんな人に限ってまじめに全部読もうとしてしまい疲れます。
難しい本を選ぶ
↓
頑張って全部読む
↓
疲れる
↓
内容がほとんど頭に入っていない
↓
読書が苦手
こんな風に悪循環が生まれて 読書=疲れる と感じてしまいます。
「自分にはまだ難しい」と思ったら頑張って読まずに、本をしまうのも1つの手です。
違う本を読み進めて行くと、昔読めなかった難しい本がスラスラ読める日が来るはずです。
本選びを間違えている
読書で疲れる原因は、自分に合っていない本を読んでいるからです。
難しい本はさっき説明しましたが、興味のない本や全部知っている内容の本を読もうとすれば退屈で疲れる原因になります。
自分に合った本を見つけられればモチベーションも上がり疲れにくくなります。
読書で疲れない本の選び方
正しい本の選び方を学べば、スラスラとストレスなく読めることはもちろん、脳への定着率も上がります。
悩んでいる事で選ぶ
・職場でのコミュニケーションに悩んでいる
・恋愛が上手くいかない
・貯金が苦手でなかなかお金が貯まらない
こんなふうに、今実際に悩んでいる内容の本を選べば、すぐにでも解決をしたいので集中して前のめりで本を読みすすめます。
逆に人気があるからと言って、全く悩んでいないジャンルの本を選ぶとなかなか読み進められずに結果として疲れてしまいます。
今悩んでいることを考えながら本を選ぶ
興味のあるジャンルを選ぶ
当たり前ですが興味があるジャンルの本を選べば、ストレスなく読書ができるので疲れづらいです。
「興味がある」にプラスして「実際に経験したことのあるジャンル」の本がおすすめです。
例えば
「釣りに興味はあるが、したことはない人」が本を読んでも内容が頭に入ってませんが、
「実際に釣りをしたことがある人」が釣りに関する本を読めば共感できて学ぶことはより多くなります。
実際にアウトプットしているジャンルの本を選んでインプットもすれば自己成長にもつながりストレスなく読書を行えます。
興味のあるジャンルで読書効率を上げる
著者で選ぶ
本を読んでいると「この人の文章好きだなー」「なんとなくこの文章苦手」と言った具合に好き嫌いが出てきます。
なので好きな著者を見つけて、その人の本を片っ端から読むのがおすすめです。
自分に合う文章だと普段読まないジャンルの本でもスラスラ読めてしまうものです。
ちなみに自分はキングコング西野亮廣さんの文章が好きなので、西野さんの書籍は全部読みました。
いろんな著者の本を読んでみて自分の好き嫌いを探す
本を耳で聴けば疲れない
細かい字を見過ぎて物理的に目が痛くなり、疲れてしまうことがあると思います。
そんな人には耳で聴く本Amazonオーディブルがおすすめです。
プロのナレーターが文章をわかりやすく読み上げてくれるので、ながら聴きができて当然目が疲れることもありません。
読書ですぐ疲れてしまい多読できない人でも、オーディブルならスキマ時間を全て読書の時間に変えてたくさん本を読むことができます。
まとめ
読書は千円前後でできる、最もコスパの良い自己投資です。
せっかく読書を趣味にしようと思ったなら、ストレスなく読みたいですよね。
自分に合った難しすぎない本を選ぶ
↓
読み始める前に目次をチェック
↓
この本から何を学ぶか考える
↓
本を読み始める
しっかりと段階を踏んで読み進めれば、ストレスなく読むことがで来ます。
「全部試すのがめんどう」と感じる人は、1つだけでもいいので実践してみてください。
頭でいくら理解しても、実際に行動しないと意味がないので、是非試してみてください。